公的年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によると、平成24年度第3四半期運用で5兆1,352億円の収益をあげたそうです。
収益率は4.83%、運用資産額は111兆9,296億円となっています。
ちなみに第3四半期末(平成24年12月末)時点での資産割合は以下の通り。
- 国内債券:60.14%
- 財投債:10.07%
- 国内株式:12.92%
- 外国債券:9.82%
- 外国株式:12.90%
- 短期資産:4.23%
ただ、年金の支払額が年々増加していて
2012年の取り崩し額は6.4兆円に迫るとのこと。
年金不安が叫ばれる中、
若い世代も安心できる年金運用をお願いしたいところです。