個人間融資サービスを手掛けるSBIソーシャルレンディングサポートとSBIソーシャルレンディングと合併することが決定。
もともとSBIソーシャルレンディングサポートは投資家募集、SBIソーシャルレンディングは借り手を募集という位置づけにあった。
ただ、同じSBIグループなのに分ける必要性がなかったように思える。似たような名前も紛らわしい。
どうせならSBI証券に組み込んで、ハイブリット預金から投資出来るようにするのが一番良い気がする。
■いまいち盛り上がらない個人間融資サービス
一時期はメディアなどもに取り上げられた個人間融資サービスだが、現在はあまりパッとしない。
SBIソーシャルレンディングサポートでも、借り手の審査が全く通らない状況が続き、投資したくても投資できない状況が続いていた。
そのため「SBISL借換ローンファンド」や「SBISLフリーローンファンド」の販売を終了した経緯がある。
なにか打開策がないと、日本ではこのまま衰退していってしまうだろう。