SBIソーシャルレンディングは2015年8月11日から、振替投資キャッシュバックサービスの対象ファンドを追加しています。
SBIのキャッシュバックサービスは振替投資をした金額の0.5%に相当する金額が戻ってくるものです。
今までは、「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」のみが対象となっていましたが、今回から「SBISLオーダーメード型ローンファンド」が追加となっています。
そのため、8月17日から新規に募集を開始した「SBISL太陽光発電事業者ローンファンド」もキャッシュバックの対象となります。
今後は地熱発電事業などにも投資が可能になる?
こちらの記事によるとSBIでは今後、地熱発電事業、サービサー、ファクタリング事業などのファンドも検討してるとのことです。
現状SBIソーシャルレンディングでは不動産担保ローンと証券担保ローン以外はあまり募集がかかっていませんが、今回募集される「太陽光発電事業者ローン」を皮切りに募集案件を増やしていく方針とのことです。検討が進んでいる具体的なものとして「地熱発電事業者向け」「サービサー(債権回収業者)向け」「ファクタリング事業者向け」などがあげられていました。
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これらもSBISLオーダーメード型ローンファンドに該当すると思われますので、案件が開始されればキャッシュバックの対象となりそうです。
SBIソーシャルレンディングの投資案件は現時点では少ないのが難点ですが、今後の案件増加に期待したいですね。