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ソフトバンクの株価がスプリント・ネクステル買収観測で約17%下落!

ソフトバンクの株価がアメリカの携帯電話3位スプリント・ネクステルの買収報道で約17%下落した。

世界の景気減速で先行き不透明の中、多くの日本企業が海外のM&Aに慎重になっていることだろう。

だからこそ孫社長はあえて攻めの姿勢に出たのだろう。やはりこの人は一味違っている。



■市場の反応はネガティブ

この買収報道に株価はマイナス16.78%と大きく下落したということは、市場はネガティブに受け止めたようだ。また、大手格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)もこの報道を受けてソフトバンクの格付けを引き下げた。

ただ日本の銀行団は、買収資金として1兆8000億円を用意する検討に入ったとの報道もありやる気満々である。

今後しばらくは、ソフトバンクの動向から目が離せそうにない。



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