安倍政権による金融緩和の期待により円安や日本株上昇の流れが続いています。
ただ、ちょっと気になる記事を見つけたので紹介します。
■「四季報」が在庫切れ、投資熱上がる個人-証券にも電話殺到
日本橋・兜町で金融関連の書籍を専門に扱う雄峰堂書店では、四季報新春号を400部入荷したが、店頭に並べてある30部を除き完売した。9月の秋号は、100部以上が売れ残った。外商チーフの森山篤氏は、チャート分析の週刊誌や株の専門書も良く売れており、「これだけ売れているのはライブドア・ショック前の05年の相場以来」と言う。
このビックウェーブに乗るために
個人投資家が続々と市場に参加しているようです。
「皆が強気の時は弱気になって、皆が弱気の時に強気になる」
なんて格言もあります。
株を持っている人は、
そろそろ保有株の売却を視野に入れた方が良いかもしれませんね。