俺のマネー

日本ではユニクロ柳井会長がランクイン!世界の所得上位62人の資産が下位36億人の資産とほぼ同じことが判明

20160120

これはもう規模が凄すぎて想像すらできませんね。

国際的なNGOがまとめた報告書によると、世界の所得上位62人だけの資産が下位36億人の資産とほぼ同じであることが判明したそうです。その額は日本円にするとなんと206兆円にもなるそうです。

貧困問題に取り組む国際NGO「オックスファム」は18日、スイスの金融機関の資産データなどを基に、「1%のための経済」という報告書を発表しました。この中で、去年、世界で最も裕福な所得上位62人の総資産は1兆7600億ドル(およそ206兆円)で、所得下位の36億人分、実に世界の人口の半数の総資産に匹敵すると推計しています。
62人は、マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏などで、日本人ではユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が含まれます。

所得上位62人の資産が下位36億人と同じ

日本人ではユニクロでお馴染みのファーストリテイリングの柳井正会長兼社長がこの上位62の内の一人に入っています。

5年前に調査した時は所得上位388人の総資産が世界の人口の半数の総資産に匹敵していたようなので、格差は縮まるどころかますます拡大傾向にあるようです。

努力した人が報われる社会であってほしいと思いますが、さすがにここまで格差が広がってきていると必ずどこかに無理が生じているのは明白です。

これ以上格差社会が拡大しないような政策を世界各国のリーダー達に期待したいとところです。


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