三菱東京UFJ銀行は11月30日、会員制サイト等の利用者として入力された電話番号が漏えいしていたことを発表しました。
漏えいし個人情報は、電話番号またはカナ氏名で約1万4000件となっています。
今般、弊行にて、会員制サイト等のサービス運営者の預金口座入出金明細が漏えいし、当該明細に記載された一部の振込依頼人(=会員制サイト等の利用者)であるお客さまの電話番号が架空請求詐欺に利用されていたことが判明いたしました。
▼会員制サイト等の利用者として入力された電話番号の漏えいについて
不幸中の幸いか、電話番号とカナ氏名の両方が漏えいしている人はいないとのこと。
個人情報が流出した原因は、 「残高照会ダイヤル」における本人確認にシステム仕様上の不具合があったためのようです。不具合は既に修正済みとなっています。
本件に関する専用の問い合わせ窓口も設置されているようなので、心配の人は問合せてみるのがよいかもしれません。
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