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マネックスがクレディセゾンやバンガードと共同で投資運用会社を設立、2016年春からサービス開始へ

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マネックスグループは11月30日、クレディセゾンやバンガードと共同で投資一任運用会社を設立、2016年春からサービス開始することを発表しました。

 

日本の個人投資家に長期分散投資を伝え続け資産形成層を主な顧客基盤とするマネックスグループ、サービス先端企業として、3,500 万人(グループ含む)の顧客基盤を持ち、革新的な独自性の高い商品・サービスを提供するクレディセゾン、そして、確固たる運用哲学に基づく投資信託・ETF が世界中の機関投資家および個人投資家から支持されているバンガードは、それぞれの強みを活かし、これまでにない革新的運用サービスの開発・提供に共同で取り組んで参ります。

マネックス、クレディセゾンおよびバンガードグループが共同で投資一任運用会社を設立、2016 年春に事業開始予定

 

どうやら、個人投資家向けに低コストの「ラップ口座」のサービスを提供するようです。

ラップ口座は投資家が資産運用を金融機関に一括して任せるサービスです。既に他の金融機関が提供していますが、手数料が高いことやファンドの品揃え自体も決して質がいいとは言えないのが現状となっています。

マネックスやクレディセゾン、バンガードが既存のラップ口座とどのような違いを出してくるかが注目されるところです。

一番コストがかからないのは、自分である程度勉強して、低コストのファンドやETFを自分で購入することですが、こちらの新サービスにも期待したいですね。


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